ホーム » サービス » 教育実施者スキルアップトレーニング

教育実施者スキルアップトレーニング

 教えない教育の方法論を身に付け、質の高い研修・OJTを実装できる研修講師、OJTトレーナーを育成します。

 研修講師においては、研修現場における講師としてのファシリテーション力の向上を図り、ファシリテーションを前提としたレッスンデザイン力、研修目的・目標に沿った再利用可能なラーニング・コンテンツ制作力を高めます。

 OJTトレーナーにおいては、業務の現場におけるファシリテーション力(指導力)、業務目的に沿った指導内容構成力の向上を図り、部下や後輩に対する人的マネジメント力を強化いたします。

講師養成の流れ

講師養成モデル

 アイボスでは、講師を3つのレベル(Co-Educator, Educator, Master)で審査・認定し、講師養成を行っています。

講師養成モデル

講師の3つのレベル

① エデュケーター補(Co-Educator)
研修の実施に必要となる学習内容に関する専門知識がある。また、プロの講師として必要な心構えや姿勢と最低限必要なファシリテーション、コーチングなどの指導技術を有する。
実際の研修では、「サブ講師」の立場でメイン講師を補佐し、研修の運用を支援する。

② エデュケーター(Educator)
研修の企画や運用に必要となる豊富な専門知識と実務経験を有し、エデュケーター補のスキルを包含する。また、コースデザインスキルやプロジェクトマネジメント技能を有する。
実際の研修では、「メイン講師」として、研修プログラムの立ち上げから終結まで、すべての講座(レッスン)を担当する。

③ マスター(Master)
複数の研修や教育プログラムを指揮・統括するために必要な実務経験と、プロジェクト管理技能を有し、エデュケーターのスキルを包含する。クライアントに対して最適な教育プログラムの提案と講師配置の提案ができ、必要に応じて講師を養成するための技能を有する。
実際の研修では、「メイン講師」としてエデュケーターの役割を担いつつ複数のエデュケーターの養成や研修のマネジメントを行う。

研修ライフサイクルと必要なスキル

 アイボスが、研修ライフサイクルの中で、講師の認定レベルに応じて定義している必要なスキルは以下の通りです。

研修ライフサイクルと必要なスキル

6つの講師基本スキル領域

① ファシリテーションスキル(Facilitation Skill)
学習者主体の学びを支援・促進するためのスキルである。ファシリテーション技術をはじめとして、その基盤となっている動機付けや、学習者に対する姿勢や考え方といった側面も含まれる。

② レッスンデザインスキル(Lesson-Design Skill)
教育プログラムを構成する講座・授業を設計するスキルである。学習目標に基づいた最適な学ばせ方を教案という形で設計する。当然のことながら、ファシリテーションを意識した授業設計が必要であるため、ファシリテーションスキルとは表裏一体といえる。また、講座のための学習用コンテンツの設計・開発(制作)スキルも含まれる。

③ コースデザインスキル(Course-Design Skill)
複数の講座から構成される1つのコースである教育プログラム(研修)を設計するスキルである。レッスンデザインスキルと重なり合った要素も含まれる。レッスンデザインスキルと共に、研修における「ねらいの品質」を盛り込むためのスキルである。

④ プロジェクトマネジメントスキル(Peoject Management Skill)
研修をプロジェクトとして捉え、成功裡に完了させるためのスキルである。研修を適切に運用するほか、プロジェクトでの人材育成という観点から、講師養成のためのスキルも含まれる。

⑤ コンサルテーションスキル(Consultation Skill)
クライアントに最適な教育プログラムを提案するためのスキルである。講師の編成や見積りなど人材育成計画全般に関わるスキルである。

⑥ ベリフィケーションスキル(Verification Skill)
学習者の評価をはじめ、研修の検証や教育プログラムの見直しを行うためのスキルであり、教育品質を向上・改善していくためのスキルである。