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教育企画プロフェッショナル研修モデルカリキュラム

 この研修では、教育企画・実行責任者や教育担当者の方が、学習のメカニズムや教育方法論を知り、教育研修体系のデザイン、個々の研修のマネジメントおよびその結果(効果)の検証・評価について学びます。
また、その過程で外部調達研修の選定と、研修講師のスキル評価についてのポイントを身に付けます。

 この研修の目標は、以下の通りです。

  1. 学習のメカニズムや教授法、評価法などの研修方法論を知り、組織や学習対象者に最適な教育研修体系をデザインすることができる。
  2. 個々の研修コースの運用に必要な講師を選定し、学習目標・指導方法・指導姿勢・評価などの指示・指導ができる。
  3. プロジェクトマネージャとして、個々のOJTプログラムや研修コースの体制づくり及び運用ができる。
  4. OJTや研修の検証・評価ができ、その意義、有効性について説明ができる。

研修受講者の声(アンケート結果より抜粋)

  • 経験学習モデルの必要性、フィンランド式教育方法の中の「情けを掛けない」
  • 教育プログラムを事前に充分な検討をしてデザインすべきであること。また、そのボリュームが思っていた以上に多いということ。
  • 効果的な研修の企画、研修の定量的な評価
  • 経験学習モデルの重要性と有効性

全2日間の研修テーマ

テーマ1 効果的な教育プログラム(1日間)

項目内容(学習目的)学習要素・キーワード
オリエンテーションオリエンテーション組織における教育のあり方と人材育成の方向性を明らかにする。・もはや人材育成は「理論的な裏づけなしに、誰もが語れるもの」ではない教育の実態と今後、学習する組織「5つの能力」
教育と学習のメカニズムさまざまな学習形態の違いについて理解を深め、組織や業務に最適な学習法・教育プログラムの構築力向上を図る。・教育のアーキテクチャ、学習と教育の違い、オブジェクト指向型学習
・アンドラゴジー(成人学習学)、P-MARGE、相互学習資源
・学習転移モデル、経験学習モデル、批判的学習モデル、LH効果
ファシリテーション技法学習における支援と促進について理解し、学習支援の環境を整備することができる。また、講師のファシリテーションスキルを向上させることができる。・学習の支援と促進、ラーニング・ファシリテーション
・コーチング、インヒビター、学習者のモニタリング、質問と発問
・(1:1)xnの関係、メタファーとアナロジー、意欲につながる評価方法
教育プログラムのデザイン組織の戦略に即した学習環境及び教育プログラムの設計力向上を図る。また、個々の教育プログラムに必要な講師を選定し、指導・評価ができる。・ケーススタディとラーニングコンテンツ、コース設計、学習環境デザイン
・成人学習とPBL、正統的周辺参加、「ケースを学ぶ」と「ケースで学ぶ」
・研修計画の立案と責任範囲、研修の検証と評価
・フィードバック、講師の評価

テーマ2 人材育成のマネジメント(1日間)

項目内容(学習目的)学習要素・キーワード
学習への動機付け学習者や講師のモチベーションを喚起し、自ら取り組む意識を向上させる。また、仕事における充足感や自己成長についての理解を深める。・モチベーションとは、外発的動機(誘因)と内発的動機(動因)
・マズローの5段階欲求、マグレガーのXY理論、科学的管理法、人間関係論
・阻害要因と促進要因、職務満足の特性要因、成長実感と自己効力感
研修講師の育成講師に必要な資質を理解し、必要に応じて、振る舞いや指導方法などを改善・養成することができる。・講師に必要なスキル・資質、指導者向け教材の開発
・ファシリテーション・インストラクション技術の指導法と指導指針
研修のマネジメントプロジェクトマネジメントの基本的な考え方・技法を身につけるとともに、研修全体の進捗・品質・リスクに留意し、必要に応じて適切な処置ができるようマネジメントスキルの向上を図る。・プロジェクトマネジメントとは、9つのマネジメント領域
・スコープマネジメント、コストマネジメント、品質マネジメント、リーダシップとメンバシップ、参加・の3状態、問題解決と創造性
・KT法、SWOT分析、個人情報保護、コンプライアンス
キャリア開発の考え方キャリア開発の基本的な考え方を理解し、学習者個々人のキャリアプランを実現するための支援ができる。・キャリア開発の考え方、エンプロイヤビリティ(雇用適性)
・キャリア・アンカーとキャリア・サバイバル